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株式市場で評価が分かれるNTTとアリババ

株式市場ではNTTとアリババは、同じIT関連銘柄でも評価が大きく分かれる企業となっています。
NTTは日本を代表する通信会社ですが、業績には大きな変化がない特徴があります。
NTTでは去年から光回線の卸売りを実施するようになったために、多少の業績の押上げ効果が得られています。
しかし、株価を大きく上げるほどの業績の上昇はない状況があります。
そのため、NTTの株価は4500円から5000円程度の狭いレンジ内で動く結果となっています。

しかし、NTT株は資産を防衛したいシニアなどにとっては、投資対象として妙味が出てきます。
近年のNTTでは自社株買いなどの還元策を強めているため、株価は下値抵抗が付いています。
したがって、NTTへの投資は大きな資産の目減りを防げる効果が期待できます。

一方、アリババは中国を代表するEC事業会社ですが、中国のネット通販業界は今でも急成長を続けている特徴があります。
そのため、アリババは年々業績が拡大する傾向が出ています。
したがって、アリババは業績の拡大によって株価が上がっていくことが期待されています。
アリババは上場後は過剰人気となっていたため、ここ数年は株価が下落してしまうことが起こっていました。
しかし、最近では業績の拡大が評価されて、価格が上昇してきています。
そのため、アリババは長期で保有ができる若い投資家にとっては、成長銘柄としての魅力があります。

また、アリババでは中国以外の海外展開を増やす努力が行われています。
海外展開を増やすために、様々な有力企業を買収することが実施されています。
多くの企業買収によってアリババは世界的に活躍する会社となることができれば、将来のリターンは大きなものになることが想像できます。